尾崎琢也 ピアノ
自然科学に親しみ、自然と人間の融合を音楽で表現。自然派ピアニスト
京都生まれ。
幼少の頃から自然科学に親しみ、小学生の頃から科学や芸術分野で賞を得るなど非凡な才能を見せる。
自然に魅せられ学ぶ中で20歳を過ぎたころ自然や人間を表現する事に興味を持ち、小さな頃に僅かに覚えのあったピアノを媒体に独学で音楽表現を学ぶ。
特にジャズの自由さと可能性に魅せられ、銀座での倶楽部演奏を皮切りに、早くから都内の様々なライブシーンで幅広く経験を積む。
23歳の頃 ジャズピアニストのユキ・アリマサ氏の、感性を直接揺さぶられる様な音楽に出会い感銘、師事する。その後も同氏の姿勢や音楽表現に深く影響を受け音楽活動を続ける。
2006年にはベトナムとの国際交流の一環で日本側代表メンバーとしてハノイでの演奏に参加。(アクターズスクール&エイトプロミュージックスクール合同プロジェクトによる)(※当時)
2011年 宮之上貴昭氏プロデュース、ボーカル中溝ひろみCD『Song for a sky』に参加。
2015年~自身が参加するトリオ『アルマジロ』を始動。ギター堀江洋賀氏、ドラム宇山満隆氏の個性とともに 類を見ない独特のトリオが注目を集める。
2017年 ギター多功誠グループCD『Still Remains』に参加。
その他、肩書きや既存の概念、商業規模にも囚われず年間280本以上の演奏活動。
人間的な心の通う現場を好み、一般にミュージシャンとしてはある意味 “利他的”とも言える活動を芯に進める異色の自然派アーティスト。
人間の個性を大切に、音楽や芸術ごとが自然の風景や営みのように身近で自由に感じられ、誰かの人生の支えや彩となる事の体現を目指し邁進している。
その軌跡からか独特とされる表現や、型に囚われない企画は多くの隠れファンを生んでいる今後も注目のアーティスト。